神社仏閣とキリスト教会の違いに気づかされた
友人との語らいの中で、決定的な違いに気づきました。
神社仏閣は公園的で、キリスト教会は自治会館のようになっていることです。
双方、宗教者が管理を任されていますが、
神社仏閣の勧誘は、パンフレットを置いてあるくらいで、
教会は人がいて歓迎するという、新興宗教と近いやりかったを取ってしまっているなと思います。
正直、僕自身クリスチャンを自負しがら、教会が苦手です。
自治会館のような煩わしさがあります。
キリスト教は歴史が仏教、神道と比べ浅いですし、庭を手入れするのもボランティアを募ったりしています。
欧米でも若年層を中心に教会離れが進んでおり、僕の信頼を持っている牧師は、
教会が役目を終えたのかもなどという記事か論文を書いたそうです。
その方も教会を運営なさっていますが、
それでも僕がそこに行っていないように、敷居が高いと思います。
先日神社に行ってきました。
友人に地元の名所を紹介するためでした。
桜は3月中旬だったのでまだでしたね。
神社は公園的要素が強いと感じ、友人も自由には入れてきれいだから行くだけと言っており、
日本人が特定の宗教を持つということは「訳アリ」な感じもしてしまいますね。
と、いうといろいろ叩かれそうですが。
正直、密室に行く時は、相当面白いという前評判があってのことでしょう。
そういう中、教会を構えるというのが不利な気がしてしまいますね。
神社仏閣でも物々しいところもありますが、
キリスト教は、公園的なところまで行っているところは少なく、名も売れていない印象です。
電車から見た良さそうなところはありましたが、探しなおしてまで行く気にはなりませんね。
もっとオープンな施設設計くらいしか思いつかない
行きづらさは感じるので、教会は公園的な要素を欧米の記念施設のように作れたらと思いますが、
土地が広いと法人として税制で優遇されても苦しいだろうし、
パトロンのように資金援助する存在が必要でしょう。
それがカトリックの教皇パウロ2世などが頭を抱えたお金の問題につながっているのでしょうね。
いやはや難しいと思います。
ほかにも代案があったらお気軽にコメントしてくださいね。
(加筆中。というか思い付き(-_-;))